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【ミツカン味ぽんCM】鶏のさっぱり煮の天才ママ、女優は誰?

CM

調味料でおなじみのミツカンですが、主力商品味ぽんの鶏のさっぱり煮を押し出したCMが好評です。売れっ子俳優のムロツヨシさんが出演していることもありますが、娘から「ママ、天才!」ムロさんから「愛してる!」と言われて、してやったりと微笑むママの明るい笑顔が記憶に残ります。このママは、女優の野村麻純さんです。

 

野村 麻純(のむら ますみ)
女 優

 

誕生日:1990年10月10日

星座:てんびん座

血液型:O

性別:女

出身地:鹿児島

身長:163cm

趣味・特技:読書/散策/芸術鑑賞(美術館巡り)/絵を描く/人見知りをしない

所属:フラーム(公式プロフィール

 

CM動画

味ぽん「してやったり篇」【ミツカン公式】

 

 

実はママではない!未婚の29歳です!

 

野村麻純さんは、2011年短大在学中にオーディションに合格して、女優デビューを果たしますが、内定していた就職先を蹴って芸能界入りしたそうです。所属事務所のフラームは、女優の有村架純さんや松本穂香さんなど笑顔が素敵な女優さんが揃っているので納得ですね。

 

その笑顔が見られるCMがもう1本あります。ドクターショール『スクラブソープ』のCMです。こちらはかかとのケアをしてないことを指摘されて「ばれたかあー」と屈託なく笑っています。

 

ドクターショール 角質リムーバー

 

 

どちらのCMも、子役の女の子、男の子を優しく見つめる「お母さん」の表情を見せていますが、実はまだ未婚の29歳(2020年5月現在)なんです。足掛け10年の女優活動になりますが、優しい「お母さん」の魅力を発揮しているのは最近のことです。

 

2016年・NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」に意地悪な先輩で出演!

 

デビュー以来、数多くのドラマに出演している野村麻純さんですが、2016年にはNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で、ヒロインの高畑充希さんに嫌がらせをする先輩:諸橋道子役を演じました。CMとは全く違った気の強そうな表情です。さすが女優ですね。

 

野村麻純:とと姉ちゃん1

 

デビュー当時出演したドラマ「11人もいる!」では、金髪のヤンキー:鈴木ソアラ役を演じていました。全くイメージが違います。

 

野村麻純:11人もいる

 

2020年5月17日、yahooニュースに記事が!

 

毎日おびただしい数のニュースが流れていくyahooニュースですが、その中に野村麻純さんの魅力について書かれた記事を見つけました。

 

タイトルは「2本のCMでステイホームを照らす笑顔。女優・野村麻純に静かな脚光」、芸能ライターの斉藤貴志さんが寄稿しています。一部引用させていただくと、

 

2本のCMではママを演じているが、自身はまだ独身だ。

「実際に母親になったら……というのは漠然としか考えたことはありませんが、自分の子どもはどんな感受性があって何に興味を持つのか、楽しみはあります。私が散歩好きなので、子どもと美術館とかいろいろなところに行きたいし、絵を描いたり何かを作ったり、一緒に自己表現を経験できたらと思っています」

 ステイホームで観るテレビで一服の清涼剤となっている、CMでの野村の笑顔。これまで多彩な役柄を演じてきたが、世の中のドラマ撮影が再開された際には、こうした明るい役でじっくり見てみたい気もする。

 

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私は元気です!

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演じる役柄は多彩ですが、素顔の野村麻純さんは元気で明るい、CMの中のママに近いようです。斉藤さんがおっしゃるように、夏以降のドラマでは明るいキャラクターで登場してほしいと思います。

【半沢直樹2】前作最終回、キャストとストーリーをリマインド!

ドラマ

あの最高視聴率42%超の怪物ドラマ、日曜劇場「半沢直樹」のシーズン2が7年ぶりに帰ってきます。本来2020年4月19日スタートの予定だったのですが、コロナウイルスの影響でロケが延期となってしまい、初回スタート日は未定となっています。(2020年4月16日現在)

 

原作は、池井戸潤さんの「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」でしたが、ドラマ化を機に「半沢直樹 1 オレたちバブル入行組」「半沢直樹 2 オレたち花のバブル組」に改題されています。ここにもドラマの人気ぶりが現れていますね。

 

 

今回の半沢直樹シーズン2は、シーズン1からの続編で、「半沢直樹 3 ロスジェネの逆襲」「半沢直樹 4 銀翼のイカロス」が原作となっています。つまりシーズン1、特に最終回の内容がわかっていないと、面白さも半減してしまいます。本稿では、シーズン1最終回のストーリーと、シーズン2にも登場するキャストにスポットを当てて、リマインドしたいと思います(何と言っても7年も前のことなので)

 

 

半沢直樹シーズン1最終回のストーリー

 

かつて父の経営するネジ工場への融資を止め、自殺に追い込んだ大和田暁常務(香川照之さん)の不正を調べ上げた半沢直樹(堺雅人さん)だったが、先の金融庁検査の際の応対に問題があると、金融庁検査官の黒崎 駿一(片岡愛之助さん)から中野渡謙頭取(北大路欣也さん)に是正を求める文書が届き、懲戒処分の対象になってしまう。

 

一方、破綻を狙って伊勢島ホテルに200億の融資を貝瀬郁夫京橋支店長(川原和久さん)に実行させた大和田常務は、半沢にその事実を掴まれるが、責任を部下の岸川 慎吾取締役(森田順平さん)と貝瀬支店長に押し付けて証拠を残していなかった。半沢は同期でタミヤ電気に出向している近藤直弼(滝藤賢一さん)から、大和田の妻が経営するラフィットという会社にタミヤ電気を経由して3000万の迂回融資が行われている事実を掴む。

 

近藤は直談判によって、証拠となるタミヤ電気社長田宮基紀(前川泰之さん)からの証言を得て、大和田常務の不正を暴く決定的な証拠を手に入れるが、出向を解いて銀行に戻すという大和田常務の誘いに屈し、またしても証拠はなくなってしまう。

 

いよいよ追い詰められた半沢であったが、妻:花(上戸彩)から、岸川取締役の娘が金融庁の職員と結婚するという情報を得て、調べてみるとその相手があの黒崎検査官であることがわかる。銀行と金融庁の関係からこの結婚を隠しておきたい岸川だったが、半沢に見抜かれ、伊勢島ホテル、ラフィットへの不正融資の証言を求められる。

 

大和田常務の腰巾着のような存在だった岸川であったが、取締役会において半沢に迫られ、すべてを告白する。部下の裏切りに狼狽する大和田常務。中野渡頭取を失脚させ、自らが頭取となる野望もすべて明らかとなり、半沢との約束であった「土下座」をすることに。

 

そして、大和田常務は取締役へと降格となり、銀行の危機を救った半沢は昇格の期待を持って頭取室に行くが、まさかの「出向」人事となってしまう。「半沢直樹次長、東京セントラル証券営業企画部長への出向を命ずる」中野渡頭取の言葉に、半沢は怒りの表情を浮かべる。

 

まさに鳥肌が立つような最終回でした。鬼気迫る表情で半沢に土下座をする大和田常務と泣きながらそれを見つめる半沢直樹。「100倍返し」達成の瞬間は国民の半数近くが胸のすく思いで見ていたことになります。

 

 

そして衝撃のラストシーン。東京中央銀行の窮地を救い、中野渡頭取の座を守った半沢直樹が、昇格を期待して向かった頭取室でまさかの内示を告げられます。

 

「半沢直樹次長、東京セントラル証券営業企画部長への出向を命ずる」

 

半沢直樹出向

 

半沢直樹シーズン2は、その出向先である東京セントラル証券が舞台となります。シーズン1の内容がわかっていないと面白さが半減してしまいます。銀行員でなくなった半沢直樹が、何を考え、どう行動するのか、が興味深いところです。

 

半沢直樹シーズン1最終回とシーズン2のキャスト

 

半沢直樹シーズン1最終回のキャスト

 

 

半沢直樹シーズン2のキャスト

 

 

相関図をご覧の通り、シーズン1からの続投は、北大路欣也さん(中野渡頭取)、香川照之さん(大和田常務→取締役)、及川光博さん(同期:渡真利忍)、上戸彩さん(妻:花)、片岡愛之助さん(黒崎検査官)、そして堺雅人さん(半沢直樹)です。また相関図にはありませんが、半沢の元上司、吉田鋼太郎さん(営業第二部部長)も続投です。

 

気になるのは、半沢のもう1人の親友で同期の滝藤賢一さん(近藤直弼)の名前がないこと。シーズン2では剣道シーンはない?そしてもう1つは、原作の小説「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」には名前のない「大和田取締役」が登場することです。今回、宿敵だった香川照之さんがどんな役柄を演じるのかがとても楽しみです。最後に最新のティザー映像をご覧ください。

 

[新ドラマ]日曜劇場『半沢直樹』新たな戦場へ! 最新90秒SPスポット公開!!【TBS】